「世界に、ひとつだけのツナ。」

小さいツナや大きなツナ。
ひとつとして、同じものはない。
そのツナを美味しく食べることだけに一生懸命になればいい。

だけど考えてみたら。
「困ったように笑いながらずっと迷っていた」あの人も、最後には花をひとつ決めたんだ。
どの花も、もともと特別なオンリーワンだけど、
悩んで悩んで、ひとつだけ花を決めたんだ。

だから、僕らも。
世界にひとつだけのツナを決めよう。
悩んで悩んで、ひとつだけ、ツナ缶を決めよう。
ただ、前だけを見て。

T1 GRAND PRIX 2016。
世界に、ひとつだけのツナを決める祭典。

今年も、悩んで、ナンバーワンを決めます。

T1 GRAND PRIX 2016 開催概要

開催日時

2016年2月27日 21時~23時半

大会規定

T1 GRAND PRIX 2016は地区予選および決勝戦から構成される。

地区予選

エントリーツナ缶は地区ごと(日本・欧米・東アジア)に予選を戦う。
予選を勝ち抜いた1ツナ缶のみが決勝に進むことができる。
予選は審査員6名の判定による勝ち抜き戦。評価項目はなく、審査員の主観により判定を行なう。
各審査員は1ポイントずつを有し、全審査員の合計ポイント数が多い方が勝者(勝ツナ缶)となる。

決勝戦

地区予選を勝ち抜いた3ツナ缶で決勝戦を行う。
決勝戦では、和・洋・中それぞれの料理方法で調理したツナ缶を試食し、持ち点10点(ツナ缶合計30点)でそれぞれの料理を各審査員が評価する。
各審査員の合計ポイント数がが多かったツナ缶がグランプリとなる。

出場ツナ缶

過去最高16缶!?のエントリー

毎年出場缶数が増えていくT1 GRAND PRIX。4回目の開催となる2016年大会へのエントリーはついに2桁を超え、過去最大の16缶がエントリー。今年は日本予選が開催され、より高レベルな対決が期待される。

エントリー・レギュレーション

T1 GRAND PRIX 2016にエントリーできるツナ缶は、次の条件を満たすものとする。
  1. 主とする材料がマグロまたはカツオであること。
  2. マグロまたはカツオ以外に野菜その他の材料が含まれていないこと。ただし油・水・野菜スープについてはこれを認める。
  3. 香辛料・調味料により味付けがされていないこと。ただし野菜スープについてはこれを認める。
  4. なお本年は缶を開封するためのプルタブの有無について、これを問わない。

日本予選

はごろもフーズ・シーチキンファンシー

シーチキンファンシー

はごろもフーズ株式会社/まぐろ油漬/チャンクタイプ/75g/せと提供
言わずと知れたはごろもフーズさんからシーチキンファンシーが参戦。少し小ぶりな缶には「特選品」の文字も。安定した缶形状が、消費者の味への期待を高める。日本を代表するツナ缶メーカーとしての意地を見せることができるか。
創健社・べに花一番のOh!ツナ

べに花一番のOh!ツナ

創健社/まぐろ油漬/チャンクタイプ/90g/提供者不明
横浜が生んだ奇跡のチャンクタイプ・ツナ缶。テンション高めの名前だが、中身は夏びん長まぐろだけを使用した高級品。さらに油漬には「べに花油」を採用、審査員の健康もサポート。クロストークカラーの黄色を纏い、ツナ缶の頂へと一気に駆け上がる。
株式会社ヴィボン・ツナカン まぐろ油漬

ツナカン まぐろ油漬

株式会社ヴィボン/まぐろ油漬/フレークタイプ/70g/視聴者提供
薄型の缶の表面で目につくのはシンプルな「ツナカン」の文字。多くを語らないその姿勢は、味だけで勝負できるという自信からか。エキストラバージンオイルに漬けられたツナは酸化しにくいオレイン酸がたっぷり。南青山のツナ缶が、オシャレなツナで世界を変える。
(有)かもめ屋・ライトツナフレーク

ライトツナフレーク

(有)かもめ屋/まぐろ油漬/フレークタイプ/80g/せと提供
原材料の安全性、スープの品質、そして環境負荷の軽減をとことん突き詰めたいと、ある企業が出した答えがこの缶。徹底的にこだわったそのツナは、アンチョビの代わりになるほどの深い味わいを持つ。世界を変えることができるのは、いつだって熱すぎるくらいの、情熱だ。
伊藤食品株式会社・鮪ライトツナフレーク油漬け(金)

鮪ライトツナフレーク油漬け(金)

伊藤食品株式会社/まぐろ油漬/フレークタイプ/70g/せと提供
浜名湖で奇跡的な出会いを果たした黄金のツナ缶。乾燥野菜から煮出した自社製スープと米油でさっぱり仕上げたそのツナは、食べるものの食欲をそそる。パッケージに大きく描かれた「鮪」の字が、絶対王者としての風格さえ漂わせる。清水のツナ缶、果たして。

欧米予選

PATAYA FOOD INDUSTRIES・Montealto GRATED DE ATUN

Montealto GRATED DE ATUN

PATAYA FOOD INDUSTRIES/油漬/フレークタイプ/135g/視聴者提供
ペルー代表(詳細不明)。パッケージから読み取れる情報があまりに少ないこのツナ缶。グリーンピースなどが内包物に見えるが、原材料が不明なため本戦に参戦したラッキーツナ缶。強運の持ち主が、T1GP2016の番狂わせを演出できるか。
MONOPRIX・MIETTES DE THON

MIETTES DE THON

MONOPRIX/まぐろ油漬/フレークタイプ/80g/視聴者提供
フランス代表。MONOPRIXブランドのツナ缶が参戦。日本ではエコバックなどがフランス土産として重宝されるが、これからはツナ缶も加えざるを得なくなるだろう。フランス的な色彩のパッケージに力強い「フレークツナ(MIETTES DE THON)」の文字。ひまわり油漬けのツナを、心ゆくまで味わってシルブプレ。
COMARCON SAS・TRANCIO DI TONNO IN OLIO D'OLIVA

TRANCIO DI TONNO IN OLIO D'OLIVA

COMARCON SAS/まぐろ油漬/チャンクタイプ/266g/せと提供
イタリア代表。ぱっと見「日本の夏」を思わせる、青をベースに特徴的な鳥をあしらったパッケージのこのツナ缶は、本大会最大のサイズを誇る。オリーブオイルの本場であるイタリアが放つ最終兵器。そう、つまり、イタリアの冬、この缶の冬。
ALBO・BONITO del NORTE

BONITO del NORTE

ALBO/まぐろ油漬/チャンクタイプ/112g/みゆきさん提供
スペイン代表。ビンナガマグロを使用した高級ツナ缶。ALBOの格式高い紋章がその味をさらに演出。そしてこの缶はなんと箱詰め。缶開けだけに飽きたらず、箱開けの楽しさをも審査員に提供する。スペインの無敵艦隊ALBO、果たしてその戦果は。

東アジア予選

PATAYA FOOD INDUSTRIES・nautilus Sandwitch Tuna in Vegetable Oil

nautilus Sandwitch Tuna in Vegetable Oil

PATAYA FOOD INDUSTRIES/まぐろ油漬/フレークタイプ/185g/審査員提供
タイ代表。タイでは大手のPATAYA FOOD INDUSTRIESのClassic Tunaシリーズの自信作であり、本放送で紹介したTuna Steak in Oilとは兄弟のツナ缶に当たる。サンドイッチとして食べやすいように最適化されたツナ缶の味は、幸せの味か、それとも。
東和食品工業股份有限公司・鮮撈鮪魚片

鮮撈鮪魚片

東和食品工業股份有限公司/まぐろ油漬/フレークタイプ/150g/せと提供
台湾代表。100%台湾製造の優良農産品がエントリー。好媽媽(はおまーまー)の名前の通り、「いい母親」の懐かしさにあふれる味を再現することができるか。世界に残された最後の楽園が、2年ぶり2回目の優勝を目指して今立ち上がる。
Century Pacific Food, Inc・Century TUNA Premium Chunks in Water

Century TUNA Premium Chunks in Water

Century Pacific Food, Inc/まぐろ水煮/チャンクタイプ/184g/視聴者提供
フィリピン代表。このツナ缶もなぜか業界では多い「Century」の名を冠する。本大会唯一の水煮であり、Premiumの名前が与えられたその味に期待が高まる。実は昨年大会には次点でエントリーできなかった悲しい過去を持つ。今年こそは、とその鼻息は荒い。
TC BOY・TUNA IN VEGETABLE OIL

TUNA IN VEGETABLE OIL

TC BOY/まぐろ油漬/チャンクタイプ/180g/視聴者提供
中国代表。今年も懲りずにエントリーしたTC BOY。わざわざ中国の同僚にネットで取り寄せてもらうという力の入れよう。昨年はレギュレーション違反で決勝進出はならなかったが、今年はコンディションも完璧。少年は、虎視眈々と頂点を伺う。
AYAM BRAND・TUNA CHUNKS IN EXTRA VIRGIN OLIVE OIL

TUNA CHUNKS IN EXTRA VIRGIN OLIVE OIL

AYAM BRAND/まぐろ油漬/チャンクタイプ/185g/視聴者提供
中国代表。中国ブランドのサイトはきちんと英語対応もしていて情報が得やすい。1892年からの歴史を持つAYAM BRANDの自信作がエントリー。パッケージには鳥が描かれているが、もちろんツナ缶。TC BOYとのチャイナタービーの結果にも注目したい。

大会運営からのご挨拶

今年も世界一のツナ缶を決める「T1 GRAND PRIX 2016」を開催させていただく運びとなりました。早いもので、世界でもっとも美味しいツナ缶を決定するこの大会も今年で4回目の開催です。本大会では初の日本予選の導入に加え、エントリーツナ缶の大幅な増量に伴う放送時間の延長など規模の拡大が目立ちますが、とにかく世界一のツナ缶を決めたい、という私達の気持ちは開始当時から全く変わっていません。今年もいろいろなドラマが見られることを大会運営も期待しています。ぜひ、2月27日はご家族揃ってT1 GRAND PRIXをご覧ください。

決勝戦

和食・じゃがいもとツナの味噌汁

和食・じゃがいもとツナの味噌汁

玉ねぎの甘みがやさしい味噌汁。入れるツナによって全く味が変わる。じゃがいももうれしい。
洋食・フレッシュトマトとツナのスパゲティ

洋食・フレッシュトマトとツナのスパゲティ

パスタだけど手間いらずでできてしまう一品。欧米のツナ缶の方がいい味を出しているという噂。
中華・ツナともやしのピリ辛中華サラダ

中華・ツナともやしのピリ辛中華サラダ

ラー油がピリッと効いているサラダ。調味料にコチュジャンを使ってますが間違いなく中華です。

結果

COMARCON SAS・TRANCIO DI TONNO IN OLIO D'OLIVA

TRANCIO DI TONNO IN OLIO D'OLIVA

COMARCON SAS/まぐろ油漬/チャンクタイプ/266g/せと提供
優勝ツナ缶はイタリア代表の「TRANCIO DI TONNO IN OLIO D'OLIVA」。日本代表のシーチキンファンシーと1点差を争い頂点に立った。東アジア代表の鮮撈鮪魚片は及ばなかった。